おきらくごくらくに日々起こったことを書き連ねていくブログ


by konsun
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 「パシフィック・リム:アップライジング」を見てきました。
 
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 5年前に公開された「パシフィック・リム」の続編。監督はスティーヴン・S・デナイト。本来なら前作の監督ギレルモ・デル・トロが撮る予定でしたが、「シェイプ・オブ・ウォーター」の方を優先し、本作では製作側に回ってしまいました。
 
 そのためか、デル・トロらしいオドロオドロした不気味な作品ではなくなり、明るく脳天気な作品となってしまったのがね・・・悪くは無いけど、わざわざ「パシフィック・リム」ではなくてもいいような気がする・・・
 
 ドラマ部分はまったく面白くなく、アラが目立ちアレアレという感じですが、アクションシーンはさすがに面白い。イェーガーVS悪のイェーガー、自動イェーガーの暴走(まるでエヴァの暴走みたいだった)、日本を舞台にした怪獣VSイェーガー4体の死闘など見所満載。さりげなくユニコーンガンダムの像とか出てきて笑った。
 
 ただ今回も中国びいきの感じが色濃く出てきたのはね・・・まあ中国がお金出しているからしょうがないけど、あの高慢ちきな女社長が、イェーガーに乗り込み後半大活躍なんてやりすぎ。まだ総司令官のマックス・チャンなら許せるが、彼はまったく見せ場が無くそのまま死んでいったのがもったいない。彼なら生身でも勝てそうな気がするんだが(笑)

 最近ひっぱりだこな、ジョン・ボイエガやイーストウッドの息子スコット・イーストウッドが主演。前作からの絡みで菊地凛子やその他のサブキャラも登場。さりげなく訓練生の中に新田真剣佑がいたのには驚きましたが・・・ただ訓練生の描きわけがしっかりしていないので、最後誰がどの機体に乗っていて、誰が死んだか分かりにくいのがね・・・
 

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by konsun | 2018-04-16 21:48 | 映画 | Comments(0)
 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を見てきました。

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 ベトナム戦争があらゆる意味で実は失策だったことを記した機密文書の漏洩事件を元に報道とは何か?を実話を元に描かれた作品。監督はスティーヴン・スピルバーグ。
 
 かなり有名な事件であり、この後起きるウォーターゲート事件でニクソン大統領が失脚する元となった事件でもあります。
 
 政府の嘘の発表を暴くという正義が、政府の最高機密事項を発表することはスパイ行為であり重罪であると圧力があり、その板ばさみにあいながらも、最終的に報道の自由を求めたワシントンポストの報道関係者の勇気に拍手。
 
 そのキーになるワシントンポストの女社長をメリル・ストリープ、編集長をトム・ハンクスが熱演。ホントこの二人は上手いね!
 女でありながらいつも疎んじられ、差別されてきた彼女が、会社の存続か?それとも良心か?の選択に迷わず後者を選ぶ勇気には感動(親子代々継がれてきた大事な会社を危険に晒しても彼らに顔向けできないようなことはしたくないという決断)したし、ただ正義感で押し通そうとする編集者が、奥さんの一言(あなたは全てを失っても名声は残り、今の仕事を他でもできるが、彼女は全てを失うのよ!)で、我に返って彼女に謝りに行くシーンは結構好き。
 
 「報道が仕えているのは国民であり、統治者(政府)ではない。」という裁判所の判決には、民主主義の基本精神が生き続いていることを表し、裁判も政府から干渉を受けず、ちゃんと機能していることを示してくれた。当たり前のことだが本当に嬉しい。
 
 最後にウォーターゲート事件の出だしみたいな感じで終っているのが面白い。またこれは別の話というフランス映画ぽい小気味良い終わり方は好きだな(笑)

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by konsun | 2018-04-08 18:08 | 映画 | Comments(0)
 「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」を見てきました。

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 ヒトラーとの和平交渉か、いや徹底抗戦か――英国が困難な選択を迫られた1940年5月9日からの1カ月弱をウィンストン・チャーチルを軸に描いた作品。監督はジョー・ライト。
 
 いやーー重厚で重かったですが、凄く面白かった作品でした。特にダンケルクやカレーの戦いに対する理解がより深まり、イギリス本土ではこういう苦悩を経ての戦いだったのか!と再確認できました。
 まさか秘密裏にドイツとの和平条約を結ぼうとしていたとは・・・ただ気になったのは和平工作をしかけたハリファックスが悪役ぽい感じで描かれているのがね・・彼は彼で若い兵士が無駄死にしないようにしたいという理想があったのに・・・
 確かに悩んだ挙句市民に意見を聞くチャーチル首相のシーンは泣かせますが(子供ですら和平は絶対ダメ!と言い切るシーンには驚いた)冷静に考えると死ぬまで断固戦うというのは・・・結果的に本土決戦にはならず勝ったから良かったものの、負けてればこの選択は果たしてよかったものか・・・と考えさせられます。
 
 ウィンストン・チャーチルを演じたゲイリー・オールドマンの圧巻の演技には参りました。確かに特殊メイク(辻一弘がアカデミー賞取りましたね)で、目だけがオールドマンで後はまったく別人でしたが、凄かった・・・最後の演説なんて鳥肌が立ちましたからね・・・主演男優賞総なめしたのはよく分かります。
 
 原題は「darkest hour」(最も暗い時)でチャーチルがその当時の時代を指した言葉ですが、”夜明け前が最も暗い”ということわざ通り、その先には希望があると指し示しており、趣き深い題名となっています。
 

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by konsun | 2018-04-07 12:17 | 映画 | Comments(0)
 「ダンガル きっと、つよくなる」を見てきました。

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 インド女子レスリングの星ギータ、バビータ姉妹の実話を基にした物語。監督はニテーシュ・ティワーリ。
 
 まさに王道のスポコン物語。自分がなし得なかった金メダル獲得を娘2人に託し猛特訓をするという日本の昭和を髣髴させるまさに大映ドラマでした。
 
 泣く娘の尻を叩いたり、反抗したら坊主にするという星一徹如く厳しい父をアーミル・カーンが熱演。筋肉隆々の肉体美を見せつけ、年を取るにつれてそれが見る影も無くぶよぶよになる姿まで特撮なしで、演じた演技バカの迫力には圧倒されました(27kg太って27kgやせるとはロバート・デ・ニーロか!)
 
 単に自分のエゴでレスリングやらせていると思いきや、娘たちの将来を慮り、この才能でインドの女性差別を跳ね除けて自分の進む道を勝ち取れという親の想いがあったとは・・・なんか泣かせます・・・
 
 それに思っていた以上のレスリングの迫力には驚きました。結果は分かっているのに最後の決勝では手に汗握るほどの興奮でした。まさにロッキーですな!演じている役者さんもご苦労様といいたい。
 
 しかしインド映画なのに、踊りがまったくないのには驚きました。歌のシーンはあったんですけどね。トレーニングシーンでの娘のぼやきの歌でしたが(笑)
 

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by konsun | 2018-04-06 21:49 | 映画 | Comments(0)

「クロニクル」

 「クロニクル」を見ました。

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 いじめられ子の高校生たちが超能力を手に入れたことにより思わぬ事態を引き起こすSF青春ドラマ。監督はジョシュ・トランク。
 
 最初は「超能力学園Z」みたいに、超能力でパンチラさせたり、空を飛んで楽しんだり、イリュージョンで人気者になったりと子供のイタズラ程度の使い方だったのが、最後には自分は人類の頂点に立つ男で何をしても許される(中二病か!)と暴走していくアンドリューとそれを止めるマット。まあアンドリューにはアル中でどうしようもない父親のせいということもあるが・・・
 基本ビデオカメラで自撮りでその超能力を記録していく様は、今風でなかなか楽しい。そのためちょっと酔いそうなところがあるので注意(笑)ただ悪質ないたずらで他人の不幸を見て笑っている姿は、かなり不快・・・
 
 最後の街中の戦いは、まさにドラゴンボールそのもので、特撮頑張っているなーー
 ただお話的にはね・・・もっとやりようがあったような気がするが・・・
 

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by konsun | 2018-04-04 20:45 | 映画 | Comments(0)

「八月のかりゆし」

 「八月のかりゆし」を見ました。

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 松田龍平主演の沖縄を舞台にした霊能力者との旅?を描いた作品。監督は高橋巖。なんと村山富市元首相が出ておりびっくり。それに斉藤和義も出ていたのにも驚いた。
 
 映画自体は、かなり難解。のんびり穏やかな沖縄の日常と沖縄が戦場となった悲惨な出来事が見え隠れする。それがうまく描ききれておらず、見ていて消化不良を起こしてしまう。
 スライドでカシャ、カシャと切れ変わるシーンは結構好き。こういう映画は嫌いじゃないけど、普通の人は苦痛だろうな・・・
 
 松田龍平がかなり若い。でもこの若い頃から存在感があるなーー
 ヒロインはどっかで見たことあるなーーと思っていたら末永遥だった。懐かしい。
 

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by konsun | 2018-04-03 20:25 | 映画 | Comments(0)

「早春」

 「早春」を見ました。

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 15歳の少年の不器用な初恋を色鮮やかな映像美でつづった青春映画。監督はイエジー・スコリモフスキ。
 
 映画は1970年に公開され、今年2018年にリバイバル上映されました。
 
 確かに青春映画ですが、かなりぶっとんだ映画です。婚約者がいるにもかかわらず男遊びをするビッチ女性に惚れてしまった童貞少年の暴走を描いたもので、かなり痛々しい。
 ひたすらこの惚れた女性にまとわり付いてストーカー状態ですからね。彼女とよく似た風俗嬢の立看板まで盗んで、彼女にこれお前だろ!と公衆の面前で問いただすし、彼女の車をパンクさせたりとやりたい放題。青春の暴走というよりは気が狂っているとしか思えない(笑)
 ただこの立看板と一緒にプールで抱き合うシーンは美しかった・・・それと彼女の出待ちのため、ひたすらホットドックを食べ続けるのには笑った。
 
 最後は熱意に負けて一線を越えるところまできたんですが、案の上立たずに終了。さっさと帰る彼女を引き止める際に不幸な事故が・・・
 ホントなんの救いも無い映画でしたが、そこに渦巻く狂気だけは伝わりました・・・

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by konsun | 2018-04-01 22:58 | 映画 | Comments(0)
 「ニライカナイからの手紙」を見ました。

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 竹富島で母親と長い間別れて暮らす娘の成長を描いた作品。蒼井優の初単独主演映画で、監督は熊澤尚人
 
 ニライカナイは、沖縄県や鹿児島県奄美群島の各地に伝わる海の向こうにあると言われている理想郷のこと。もう題名自体がネタばれに・・・(笑)
 まあその由来は知らなくても、早い段階でこれはアレだな!と気がつきます。
 
 後はそのネタばらしをどうするかですが、じいさんと入れ違いになって故郷に帰ったときに飾られた写真は、分かっていても衝撃的でした。この演出は上手い。
 
 まあお話自体は想定内ですが、地味ながらいい映画だと思います。オチをすぐ察知してしまうやさぐれた人になってしまった自分を悲しみながら・・・
 竹富島の自然がとても美しい。ここは重要伝統的建造物群保存地区に指定されているとか。
 みんな朝早起きして、ほうきで道を掃いているところが、子供の頃を思い出し懐かしい。
 
 その自然の中でのびのびとしている若い頃の蒼井優がとても素敵。その反面東京でカメラのアシスタントをしているときの死んだような目が逆に印象的。
 あと比嘉愛未が同級生で出演しています。これがデビュー作。ちょっとヤンキーぽいのが可笑しい。
 

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by konsun | 2018-03-31 20:07 | 映画 | Comments(0)

「64-ロクヨン-後編」

 「64-ロクヨン-後編」を見ました。

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 横山秀夫原作の映画化。その後編。監督は瀬々敬久。
 
 前編はあまり64事件と関係ないお話がメインでしたが、後半はどっぷり64事件のお話になっています。
 時効1年に迫った64事件、それを模倣する誘拐事件が発生。その事件を通して過去の64事件の真相が明らかにされるという展開は、分かっていても燃えます!
 でもね、ドラマの時も思ったんですが、ある程度早い段階で真相が読めてしまうのがね・・・

 被害者の父親の執念はすざまじい・・・1度しか聴いたことの無い声を元に14年間探し続けたとは・・・永瀬正敏熱演でした・・・
 
 なんか最後はバタバタして落ち着きの無い終わり方になってしまったのが残念。
 
 前後編通してみて、やっぱドラマ版には負けるのかなと。映画版はもっと64事件に注目して1つにまとめた方がテンポ良かったかも?記者団の話ははしょってね。

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by konsun | 2018-03-30 20:40 | 映画 | Comments(0)

「64-ロクヨン-前編」

 「64-ロクヨン-前編」を見ました。

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 横山秀夫原作サスペンスの映画化。監督は瀬々敬久。
 
 NHKでドラマ化されたピエール瀧主演の64を見ましたが、これがなかなか面白かったので期待しましたが、まだ前半だけですが、うーんなデキですな。
 主演の佐藤浩市よりは確かにこの役はピエール瀧の方が似合ってます。まさに上からも下からも突き上げられる中間管理職の悲哀がにじみ出てますからね・・・佐藤浩市にはそういう雰囲気醸し出せないからね。
 
 前編は、記者団との別件(妊婦が引き起こした事故の匿名の件)での争いと警察機構のしがらみがメインになっており、肝心の64事件がおざなりになっています。確かにこちらの要素もこの作品の魅力なんですが、ここまで絞られちゃうと64事件を見に来た観客はあれあれ??と思ってしまうのでは?
 前編ラストで、64の模倣犯の事件が起こり後編に続くとなりますが、このデキだと後編見たいと思う人少ないかも・・・
 
 しかしこの映画、豪華な役者陣でびっくり。奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、永瀬正敏、三浦友和、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、窪田正孝、金井勇太、筒井道隆、鶴田真由、赤井英和、小澤征悦、坂口健太郎、芳根京子、瑛太、椎名桔平、滝藤賢一などなど。よくぞまあこれだけの役者を集めたものだ。
 ちなみに瑛太の役をドラマでは弟の永山絢斗がやってました(笑)

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by konsun | 2018-03-29 21:36 | 映画 | Comments(0)