「レスラー」
2009年 06月 14日
「レスラー」を見てきました。
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を取った作品。監督はダーレン・アロノフスキー、主演はミッキー・ローク。
しがない中年レスラーの悲哀を描いた作品。ある意味よくあるお話で新鮮味は少ないですが、なんにせよミッキー・ロークの熱演で素晴らしい作品となっています。逆になぜ彼はアカデミー賞取れなかったのか?が不思議なくらい。(まあ日頃の態度が悪いというのもありますが)
役柄上ミッキー・ロークの芸歴とかぶっているのが泣かせます。80年代にブレイクし後は泣かず飛ばずでしたからね・・・
長年放り出していた子供との親子関係の修復で、泣かせるかと思いきや、いきずりの女と関係を持ちすっかり子供との約束を忘れて2度と修復できない関係までこじれてしまうダメ親父ぶりにはびっくりだし、仲良くなりかけたストリッパーでも結局は見捨てられるし・・・
最後のマイクパフォーマンスで、俺はリング上でしか生きられないと語る哀れさは見ていて痛すぎます。ファンの声援がある限りリングで戦うとは言っておきながらも、ファンの気まぐれは一瞬であることは拾重に承知した上で言っているところもね・・・
そうそうマリサ・トメイが胸まで出してストリッパーを熱演。これにはびっくりしました。結構老けましたね、彼女。
ちなみに前日、プロレスラーの三沢光晴がリング上でお亡くなりになりましたが、この映画を見た後だと身につつまされます・・・・
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を取った作品。監督はダーレン・アロノフスキー、主演はミッキー・ローク。
しがない中年レスラーの悲哀を描いた作品。ある意味よくあるお話で新鮮味は少ないですが、なんにせよミッキー・ロークの熱演で素晴らしい作品となっています。逆になぜ彼はアカデミー賞取れなかったのか?が不思議なくらい。(まあ日頃の態度が悪いというのもありますが)
役柄上ミッキー・ロークの芸歴とかぶっているのが泣かせます。80年代にブレイクし後は泣かず飛ばずでしたからね・・・
長年放り出していた子供との親子関係の修復で、泣かせるかと思いきや、いきずりの女と関係を持ちすっかり子供との約束を忘れて2度と修復できない関係までこじれてしまうダメ親父ぶりにはびっくりだし、仲良くなりかけたストリッパーでも結局は見捨てられるし・・・
最後のマイクパフォーマンスで、俺はリング上でしか生きられないと語る哀れさは見ていて痛すぎます。ファンの声援がある限りリングで戦うとは言っておきながらも、ファンの気まぐれは一瞬であることは拾重に承知した上で言っているところもね・・・
そうそうマリサ・トメイが胸まで出してストリッパーを熱演。これにはびっくりしました。結構老けましたね、彼女。
ちなみに前日、プロレスラーの三沢光晴がリング上でお亡くなりになりましたが、この映画を見た後だと身につつまされます・・・・
by konsun
| 2009-06-14 13:38
| 映画
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