「ドラゴン・キングダム」
2008年 07月 27日
夢のジャッキ・チェンとジェット・リーの共演作。この二人が拳を交わすというだけで興奮します。ただこの二人が戦うのは中盤のみですが、これが凄い。まさに息を呑むような攻防戦に感動。なんとジャッキーは懐かしの酔拳で戦うしね。まさにここがクライマックスでした。
残念ながら話はあってないようなものだし、物語上の主役であるカンフーオタクの少年には、共感できるわけもなく終わって行きました(笑)
まあお話的には酷いし(タイムパラドックス問題もいい加減だしね)、ジェット・リーに孫悟空役をやらすことに少し腹立ちましたけど、たった数分だけだけどジャッキーVSジェット・リーが見られただけで価値がある映画となりました。