「タロットカード殺人事件」
2007年 11月 14日
ウディ・アレン監督のロンドンシリーズ第2弾。ヒロインは「マッチポイント」でお気に入りのスカーレット・ヨハンソン。
前作とは打って変わってのコメディ・サスペンス。私的にはウディ・アレン本人が出演している作品はあまり好きではないのですが・・・今回もウディがうざすぎ(笑)だんだん彼のジョークのキレが落ちてきているのもね・・・
お話的には、幽霊が連続殺人事件の犯人を駆け出しの学生記者に教えるというとんでもない展開ですから、サスペンスとして楽しむというより、笑い飛ばすという感じでしょうか?
最後の決着のつき方も、先は見え見えなんですが、まあ楽しめました。特に自分自身の扱いには・・・なかなかやりますな(笑)
ヨハンソンに眼鏡を掛けさせダサい格好をさせるというのは○。彼女の違った魅力を出してました。