映画「バブルへgo!タイムマシンはドラム式」
2007年 02月 10日
「メッセンジャー」以来8年ぶりのホイチョイ・ムービー。もちろん監督は馬場康夫。
ワンレン、ボディコン、極太眉に、お立ち台などに代表される古き良き時代のバブル期をおもしろおかしく描いた映画。基本的には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ぽいテイストです。
実際私が社会人になったのが、バブル期の終わり頃だったので、そんなに楽しい思いをしたことがありませんが、世の中が浮かれまくっていた感じはなんとなく覚えてます。
こういう私ぐらいの世代が楽しむのには最適ですが、ごく限られたターゲットなのでこの映画客入るのかな????
映画的にはばかばかしくて脳天気、しかも話のスケールが小さいという感じですが、なんとなく好きな映画だなーーー。飯島愛、飯島直子、ラモスなどが実名でそのまま出ているのも面白いし、阿部寛と広末涼子の掛け合いも面白い。後久しぶりに広末が綺麗に撮れていたような気がします。広末の映画登場って「花とアリス」以来なのかな?