「セデック・バレ 第2部 虹の橋」
2018年 08月 10日
「セデック・バレ 第2部 虹の橋」を見ました。
日本が台湾を統治していた頃に発生した先住民族による大規模な抗日運動「霧社事件」を描いた大作の第2部。監督は前作と同様ウェイ・ダーション。
全滅覚悟で挑んだ日本との決戦。最初は土地感の有利さを生かした戦術で勝ち続けるが、圧倒的な軍事力の差でじりじりと劣勢になっていく・・・
セデック族の覚悟の度合いが凄すぎる。女子供は足手まといにならないように自害を選択し、男たちはそれを黙認し、ひたすら戦いを遂行する。一人でも多くの首を取り、死んだ後虹の橋を渡って英雄たちが住む聖地に辿り着くために・・・
まさに全滅覚悟の決死の戦いというのが伝わって来る。同じ部族でもそこまでしなければならないのか・・・との疑問も沸いて来るのも当然。しかしそれがセデック族の死生観と言われるとどうしようもない・・・
結局お話的には、セデック族側の全滅であり、頭目も行方不明だったが、1年後に白骨化した死体として見つかる。まあ予想通りの決着だが、セデック族の凄さは堪能した。お腹一杯になったけどね。
余談だが、無名の頃のディーン藤岡が冒頭で出ていた。やっぱ目立つね。
全滅覚悟で挑んだ日本との決戦。最初は土地感の有利さを生かした戦術で勝ち続けるが、圧倒的な軍事力の差でじりじりと劣勢になっていく・・・
セデック族の覚悟の度合いが凄すぎる。女子供は足手まといにならないように自害を選択し、男たちはそれを黙認し、ひたすら戦いを遂行する。一人でも多くの首を取り、死んだ後虹の橋を渡って英雄たちが住む聖地に辿り着くために・・・
まさに全滅覚悟の決死の戦いというのが伝わって来る。同じ部族でもそこまでしなければならないのか・・・との疑問も沸いて来るのも当然。しかしそれがセデック族の死生観と言われるとどうしようもない・・・
結局お話的には、セデック族側の全滅であり、頭目も行方不明だったが、1年後に白骨化した死体として見つかる。まあ予想通りの決着だが、セデック族の凄さは堪能した。お腹一杯になったけどね。
余談だが、無名の頃のディーン藤岡が冒頭で出ていた。やっぱ目立つね。
by konsun
| 2018-08-10 16:55
| 映画
|
Comments(0)