「はじまりのうた」
2016年 08月 18日
「はじまりのうた」を見ました。
前作の「ONCE ダブリンの街角で」で大ヒットを飛ばしたジョン・カーニー監督作品。
舞台をニューヨークに移し、家族・仕事を失い一文無しの過去の天才プロデューサーと、恋人と別れ失意のどん底の女性ミュージシャンとの物語。
前作同様、この映画には音楽を作る楽しさがぎっしり詰まっています。スタジオを借りるお金がなければ、野外で撮ればいい!という自由な発想。しかもその野外録音シーンが素晴らしい。まさにゲリラ撮影。お巡りさん来たらとにかく逃げるとか、遊んでいる子供がうるさいから、一緒にコーラスに使うとか、ちょっとグレかかっている娘を誘って一緒にセッションするとか、妙に楽しい。
どん底だった二人が音楽を通して次第に変わっていく様は、とりあえず一歩前に進むことの素晴らしさを教えてくれました。
演じているキーラ・ナイトレイ本人が歌う歌も、そんなに上手くはないけど心に染み入る感じで素敵でした。
最後の落とし方も秀逸で、にんまりさせてくれます。ホント素敵な映画でした。
前作の「ONCE ダブリンの街角で」で大ヒットを飛ばしたジョン・カーニー監督作品。
舞台をニューヨークに移し、家族・仕事を失い一文無しの過去の天才プロデューサーと、恋人と別れ失意のどん底の女性ミュージシャンとの物語。
前作同様、この映画には音楽を作る楽しさがぎっしり詰まっています。スタジオを借りるお金がなければ、野外で撮ればいい!という自由な発想。しかもその野外録音シーンが素晴らしい。まさにゲリラ撮影。お巡りさん来たらとにかく逃げるとか、遊んでいる子供がうるさいから、一緒にコーラスに使うとか、ちょっとグレかかっている娘を誘って一緒にセッションするとか、妙に楽しい。
どん底だった二人が音楽を通して次第に変わっていく様は、とりあえず一歩前に進むことの素晴らしさを教えてくれました。
演じているキーラ・ナイトレイ本人が歌う歌も、そんなに上手くはないけど心に染み入る感じで素敵でした。
最後の落とし方も秀逸で、にんまりさせてくれます。ホント素敵な映画でした。
by konsun
| 2016-08-18 19:58
| 映画
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