「アイアンマン3」
2013年 04月 26日
マーベル・コミックのアイアンマンシリーズの第3弾。監督はシェーン・ブラック。前2作の監督ジョン・ファヴローは今回プロデュースのみ。
「アベンジャーズ」から1年後の世界を描いており、アベンチャーズでの戦闘によりパニック障害に陥ったトニー・スタークの苦悩を描いています。
監督が変わったおかげか?かなり内容が重いが軽い映画となっており、2よりは遥かに楽しめました。
何と言っても今回の売りは、アイアンマンの各部位が飛んできて装着できるようになったことと、中身無しでの遠隔操作ができるようになったこと。これを上手い具合に噛み合わせて後半のクライマックスに繋げていく演出は、お見事でした。
敵役のマグマ男役のガイ・ピアース。良かったです。
それと今回大活躍のペッパー。まさかああいう展開でくるとは!(笑)
お約束として、エンディングテロップの後、ハルクことブルース・バナーとのやりとりが描かれており、笑わせてくれました。その後マイティ・ソー2の予告あり。お見逃し無く。