「ジュリエットからの手紙」
2011年 05月 26日
「ジュリエットからの手紙」を見てきました。
アマンダ・セイフライド主演のラブロマンス。監督はゲイリー・ウイニック。今年2月に脳腫瘍でお亡くなりになられたようです・・・本作が遺作となりました。惜しい監督を失ってしまいました。「エイプリルの七面鳥」は本当に素敵な映画でした。
本作は、「ロミオとジュリエット」の舞台であるイタリア・ヴェローナで、実際にジュリエット宛に届く恋愛相談の手紙に対しボランティアの女性たちが運営する「ジュリエットの秘書」と呼ばれるグループがそれぞれ返事を書いている事実に基づいた物語。
まさかこういうことが行われているとは思ってもいなかったのである意味ビックリ。なんて素敵なイタリア気質なんでしょう。もともと戯曲はシェークスピア(イギリス)なんですが、イタリア生まれのイギリス育ちと信じている?(ジョークか?)ところが素敵だったりします。
それにこの映画ではイタリア人の素敵なところがたくさん描かれており暖かい気持ちにさせてくれます。本当に家族を大事にする民族なんですね(最後はゴット・ファーザーぽかったですが)
物語的には50年前の恋人を探すという「舞踏会の手帳」ぽい感じですが、冷静に見るとかなりご都合主義的な展開。でも甘いラブロマンスならこれぐらいはしょうがないでしょう。ちとアマンダ・セイフライドとクリストファー・イーガンが惹かれあうのが急な感じがしましたが・・・あんなに毛嫌いしていたのにね。特にクリストファー・イーガンのあの皮肉ぶりは感に触りましたが・・・(笑)
アマンダ・セイフライドがとてもチャーミングで綺麗に撮れてます。まさに儲け役。また昔の恋人を探す老婦人役のヴァネッサ・レッドグレイヴが上品な感じでよかったです。
アマンダ・セイフライド主演のラブロマンス。監督はゲイリー・ウイニック。今年2月に脳腫瘍でお亡くなりになられたようです・・・本作が遺作となりました。惜しい監督を失ってしまいました。「エイプリルの七面鳥」は本当に素敵な映画でした。
本作は、「ロミオとジュリエット」の舞台であるイタリア・ヴェローナで、実際にジュリエット宛に届く恋愛相談の手紙に対しボランティアの女性たちが運営する「ジュリエットの秘書」と呼ばれるグループがそれぞれ返事を書いている事実に基づいた物語。
まさかこういうことが行われているとは思ってもいなかったのである意味ビックリ。なんて素敵なイタリア気質なんでしょう。もともと戯曲はシェークスピア(イギリス)なんですが、イタリア生まれのイギリス育ちと信じている?(ジョークか?)ところが素敵だったりします。
それにこの映画ではイタリア人の素敵なところがたくさん描かれており暖かい気持ちにさせてくれます。本当に家族を大事にする民族なんですね(最後はゴット・ファーザーぽかったですが)
物語的には50年前の恋人を探すという「舞踏会の手帳」ぽい感じですが、冷静に見るとかなりご都合主義的な展開。でも甘いラブロマンスならこれぐらいはしょうがないでしょう。ちとアマンダ・セイフライドとクリストファー・イーガンが惹かれあうのが急な感じがしましたが・・・あんなに毛嫌いしていたのにね。特にクリストファー・イーガンのあの皮肉ぶりは感に触りましたが・・・(笑)
アマンダ・セイフライドがとてもチャーミングで綺麗に撮れてます。まさに儲け役。また昔の恋人を探す老婦人役のヴァネッサ・レッドグレイヴが上品な感じでよかったです。
by konsun
| 2011-05-26 20:23
| 映画
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