「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
2010年 11月 19日
ハリー・ポッターシリーズの最終章。第7弾は内容が内容だけに前後篇となりました。一時3D対応か?と騒いでましたが、その話がなくなりほっとしております。ただ後編であるPART2は3Dみたいですけどね。
前作で校長が亡くなり、学校や魔法省が機能しなくなった中で、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が力を合わせて、ヴォルデモートを倒す旅に出る展開なので、ひたすら暗く圧迫感を感じさせます。手がかりは、校長が3人それぞれに託した遺品のみですからね・・・またこの3人もあまりにも惨めな境遇に仲間割れまでしてしまう始末。原作を読んでないのでどう転ぶかハラハラして見てました。
ただあまりにも説明がはしょりすぎであり、噂では肝心なエピソードがところどころ抜けているため、物語の展開についていけなくなっちゃいました・・・
後半に向かって、懐かしい人?が出てくるあたりは、ちと都合良すぎるんじゃないかな?と思っているうちに、後半に続くですからね・・・
後半でどう決着をつけるかが楽しみです。結局あまり謎はこの時点では解明されてないような気がしますが・・・・
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンがとても女ぽくなっているのに驚きました。ホント子役の成長は早いですね。