「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
2010年 07月 14日
去年アメリカで大ヒットを飛ばしたコメディ映画。コメディ映画は日本では当らないため、本作品もDVDスルーされるはずだったのですが、どうしても見たいファンがアンケートなどで上演を働きかけ劇場公開となった作品でもあります。
まあ期待していたため、思っていた以上には面白くはなかったですけど、ゲラゲラ笑えるお下劣バカ映画でした。
特に記憶が飛んだ後のいきさつが分かるラストのデジカメ写真のスライドは、ホント爆笑。めちゃくちゃやってたんだね(笑)
しかしなんでマイク・タイソンの虎を盗もうと考えたんだろう?それにあの裸で丸一日トランクの中に入っていた中国人は、なぜあんなに元気なんだろう?とまあ色々辻褄が合わないところがあったりするけど、まあコメディ映画だからそこまで詮索するのはヤボというものでしょう。
ほとんどが無名な役者たちでしたが、ヘザー・グラハムが出てました。もうかなりお年を召していると思いますが、相変わらず美しかったです。