「僕だけがいない街」
2017年 11月 18日
「僕だけがいない街」を見ました。
三部けいの原作マンガを実写化。監督は平川雄一朗。
本作品は、アニメ化もされており、マンガ・アニメ・実写と3つの異なるラストを持つという特異的作品となっています。
タイプスリップして、何度もやり直しをさせられるという(リバイバル能力?)設定は面白いんですが、それが子供の時代まで遡っていくのは、無理があります。でもお話自体が面白いから気にならなくなっていくんですよね。
今回の実写は、ある意味バッドエンドに相当するもので、後味が一番悪い感じ。(私的にはアニメ版のラストが一番好き)
ただ子役の子供たちがかなり頑張っており、その部分だけは良かったんですが、やはりラストに持って行き方が強引過ぎて(一部辻褄が合わない部分もありますが)イマイチ残念な感じになってしまったのがね・・・
ただ母親役の石田ゆり子はミスキャスト。藤原竜也のお母さん役というのはどう見ても親子には見えないぞ(笑)
by konsun
| 2017-11-18 17:34
| 映画
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