「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を見てきました。

ALWAYS三丁目の夕日の第3弾。監督はシリーズ通しての山崎貴。
今まで建設中であった東京タワーが完成し、東京オリンピックで沸き立つ昭和39年(丁度私が生まれた年です)を舞台に、おなじみの下町の人々を描いた作品。
パート2が実につまらなくて、あまり期待していなかった第3弾ですが、これが1作目を上回るほどの良いデキで驚きました。
もう笑うわ泣かせるわと、てんこ盛りの142分。コテコテの脚本ですが、やはりこの時代はこういうコテコテが良く似合う(笑)
ロクちゃんの恋物語、茶川の連載打ち切りの危機、茶川の父の死、ヒロミの出産、淳之介の進路などホント良く出来ていると思います。
ロクちゃんの彼氏:菊池医者もとんでもない遊び人と思いきや・・・という展開(森山未來好演でした)や、鈴木オートの社長のロクをわが子のように思う気持ち(あのスーパーサイヤ人はやりすぎ)、茶川の親父の不器用さ、そして淳之介を思い、冷たく突き放す茶川(まさに父親と同じことしかできない不器用さ)、全てを察し受け入れる淳之介とまさに古き良き時代の浪花節感がよく出ています。
一応続編が撮れるような布石を残していますが、もうこれはこれで終わらせた方がいいかもしれません。
ちなみに「ヒミズ」で強烈な印象を残した染谷将太も出ていますが、空気でした(笑)