おきらくごくらくに日々起こったことを書き連ねていくブログ


by konsun
 1997年版「髑髏城の七人」のDVDを見ました。
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 1990年に初演ですから、1997年は2回目の再演。天魔王と捨之介が古田新太の一人二役の頃の作品。
 
 もともと古田新太の罰ゲームで始まった一人二役。前の舞台で、のんびりしすぎて出番を忘れてしまった古田新太に激怒、のんびりさせる暇を無くす!という形で決まったらしい?
 
 確かに一人二役だと、最後の方がしっくり来るね。信長の影武者であった天魔王と捨之介だから同じ顔というのも納得がいきます。
 大きな流れは変わっていないけど、沙霧と極楽太夫のキャラがめちゃくちゃ違う。まあこれも演じている人が芳本美代子、高田聖子ですからね。あんな下品で大阪弁丸出しの極楽太夫にはホント驚いた(笑)
 
 それと古田新太のスケコマシぶりもね。女に抱きつかれると無意識に腰が動いてしまう。まあこういう下ネタ満載も持ち味だしね。
 殺陣はやっぱ最近の方が凄いけど、よくあの狭いスペース(そうは言ってもサンシャイン劇場)で100人斬りをしたものだと感心。
 
 こういう昔の作品見ていると、今の髑髏城は物語的にも、キャラ的にも洗練されてきたことが分かります。
 
 今後、鳥・風・月・極限?でどう変わっていくか?楽しみです。
 
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# by konsun | 2017-05-21 16:49 | 舞台 | Comments(0)

「怪盗ルビイ」

 「怪盗ルビイ」を見ました。
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 気の弱いサラリーマンが「怪盗ルビイ」と名乗る女性の犯罪計画に巻き込まれて行くという小泉今日子主演のラブコメディ。監督は和田誠。
 
 ようやくブルーレイで出たので早速購入。
 1988年作品ながらも、とても綺麗な画像で安心しました。
 
 はっきり言ってそんな対した映画ではありません(笑)
 犯罪と言っても、詐欺やコソ泥クラスの軽いもので、どれもが失敗に終ってしまう。嫌だ嫌だといいながらも協力する真田広之が笑えます。脚本もそんなに凝っているとも思えないし、最後の手紙の件なんて使い古されたネタですからね。良くも悪くも昭和です(笑)
 
 ただこの映画は、小泉今日子の可愛さ・美しさを堪能するものと限れば、とても素敵な映画です。衣装も素敵だし、真田広之とのミュージカルシーンもありますからね。なんせアイドル全盛期ですからもうキラキラ輝いています。

 この頃の小泉今日子を見ていると、なんか桐谷美鈴ぽく見えてしまうのは気のせい?最近広瀬すずが宮沢りえの若い頃に見えてしまう・・・
 
 出演している人の半数がお亡くなりになっているのが感慨深いです。天本英世、斎藤晴彦、岡田真澄、名古屋章、奥村公延などなど・・・ご冥福をお祈りいたします。
 
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# by konsun | 2017-05-20 17:39 | 映画 | Comments(0)

「メッセージ」

 「メッセージ」を見て来ました。
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 テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSF映画。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。
 
 球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の物語。
 
 これはSFの名前を借りた哲学のお話で、凄く面白かったです。
 
 冒頭の宇宙船が出てきて日常が非日常に変わるあの瞬間が見事に表現されており、あっという間に引き込まれます。
 そして宇宙人はタコちゃん(足7本!)、どう理解を深めていくのか?そしてなぜ12箇所に同じ宇宙船が出没したのか?他国との協力は?と次から次へと問題提起され、退屈している暇ありません(笑)
 
 そしてあの円形の複雑な文字(ヘプタホット語)がとてもいい感じ。それを徐々に解明していき、最後にある真実に到達するという下りは、まさにアーサー・C・クラークの世界ですな!SFファンにとって嬉しい限り。
 
 今までのヒロインの回想シーン(特に子供関係)が、いろんな意味でのミスロードを導き、それが全てに集結される。未来・現在・過去に囚われることなく全てを超越した意識。全てが偶然ではなく必然であり、どの瞬間も愛しい存在という概念がいいね。
 
 ホントいい終わり方でした。

 残念なのは、ジェレミー・レナーが知的に見えないのがね。ミス・キャストでしょ(笑)
 
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# by konsun | 2017-05-20 11:37 | 映画 | Comments(0)

「アンブレイカブル」

 「アンブレイカブル」を見ました。
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 「スプリット」に触発されて、17年前のM・ナイト・シャマラン監督作品「アンブレイカブル」をDVDで見直しました。
 
 地味な中年男がスーパーヒーローに目覚めるという今のアメコミ映画全盛の時代ならOKな話も、その当時としては先端を行き過ぎて評価されず、結構叩かれた作品ですが、私的には結構好きな作品でした。まあ傑作「シックス・センス」の後だから、余計に叩かれたというのもあるでしょうね。
 
 虚弱体質で骨が折れやすいアメコミ収集家のサミュエル・L・ジャクソンがいい味出してました。
 
 結構辛口な終わり方も衝撃的でしたが、え!これで終わりなの・・・・という感じであっけに取られたのが良い思い出です(笑)
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# by konsun | 2017-05-19 23:35 | 映画 | Comments(0)

「スプリット」

 「スプリット」を見て来ました。
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 鬼才M・ナイト・シャマラン監督の最新作。
 多重人格者の誘拐犯と誘拐された3人の女子高生の攻防を描いたサイコサスペンス。
 
 ダニエル・キイスの「24人のビリー・マリガン」をモチーフにしているのは明らか。ただ異なるのは23人の人格をもつ解離性同一性障害者が24人目である人格を待ち望み、その触媒として自堕落な女子高生を生贄に捧げるというのがちょっと変わっています。このサイコ犯人をジェームズ・マカヴォイが熱演。実際出てくる人格は5~6人ぐらいしか出てこないが、9歳の少年や優雅な女性など豹変する(表情だけで分かる)演技は素晴らしい。
 
 それに対抗する女子高生の1人(他の2人は喚き叫ぶだけでモブ扱い)は冷静にこの状況に対応し、彼女の隠された過去も意味を帯びてきて上手く話を盛り上げるのはさすが。このヒロインのアニヤ・テイラー=ジョイの演技もお見事。
 
 ラストはてっきり、このヒロインも多重人格者で、多重人格者VS多重人格者の対決かな?と勘ぐっていたのですが、さすがシャマラン!想像の遥か斜め上を行ってきました!(笑)
 
 ここからネタバレです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ヒロインは幼少時に両親を亡くし叔父に育てられたが、性的虐待にあっており、24人目の覚醒したビースト(超人)であるジェームズ・マカヴォイに、お前は苦労してきたから生贄から外すと言われ救われるという展開には、こんなあっさりのオチでいいの???
 そして監禁されていた場所は、実は動物園の下でした。うーん別にこれは驚きもしないぞ!
 
 そしてこの事件の展開をTVで見ているブルース・ウィルス。そして15年前に似たような酷い事件あったよね?確か犯人はガラスじゃなかったけ?というふうに、M・ナイト・シャマランの17年前の作品「アンブレイカブル」に続いていくという予想外の展開へ。そして2019年にこのビーストVSブルース・ウィルスの戦いを描いた「ガラス(仮)」に続くとは・・・・まさにビックリ仰天です!!!
 
 これM・ナイト・シャマラン監督ファンじゃないと何が何だか分からないでしょう!!!!(実際前で見ていた女子高生の2人はなにこれ???と終った後連呼してましたからね)
 実はこの映画は2時間の次回作への予告編だったんですね!!!確かに「アンブレイカブル」の時これは3部作だからと言っていて、何の音沙汰なしだったから完全に忘れてましたよ!
 さすがシャマラン、やりますな!次作が楽しみです。そうなると「エアベンダー」の続編も期待してますぞ(笑)
 
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# by konsun | 2017-05-19 20:32 | 映画 | Comments(0)