IE9ピン留め
「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」
 「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」を見てきました。

 東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの最新作の映画化。ドラマ(前作に当る「新参者」「赤い指」)で好評だった阿部寛が主演。監督は土井裕泰。

 東京日本橋麒麟像で起きた殺人事件を軸に、家族や恋人が知らない深い謎を解き明かすヒューマンサスペンス。特に加賀恭一郎シリーズは事件の真相はもとより、被害者もしくは加害者家族に今後の生きる糧を与えることを重視しており、人間味溢れるドラマになっています。
 今回もなかなか泣かせます(というよりは号泣してました・・・)自分の子供に上手く接することが出来ない父親でありかつ被害者である役を中井貴一が好演。その息子役である松坂桃季もいい味出していました。容疑者の恋人役には新垣結衣(まだロングの頃、ショートの方が好み)、阿部ちゃんの相棒にはいとこ役の溝端淳平。彼との絡みは唯一笑わせてくれます。

 話は意外な展開になり、真相が明らかになった後、ある人物に阿部ちゃんがキレるシーンには感動しました。

 この映画を見て、無性に麒麟像に行きたくなったのは私だけではないはず。今度行ってみようかな?七福神巡りもいいかもしれない。もろに影響受けているかも(笑)
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# by konsun | 2012-01-29 17:32 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「J・エドガー」
 「J・エドガー」を見てきました。

 FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの半生を描いた作品。監督はクリント・イーストウッド。
 いろんな映画で、かなりキワモノとして扱われていたJ・エドガーですが、マザコンで女装趣味で、ホモであることまでは知らなくてちょっと衝撃を受けてしまいました。
 こういう難しい役をデカプリオは頑張って演じていたと思いますが、あの老けメイクの酷さはなに・・・・特に同僚で愛人でもあったトルソンの老けメイクはコントとしか思えません。せっかく重厚な映画なのに全てがぶち壊しに(笑)

 ただ映画のデキももう一つインパクトに欠け、淡々としすぎている感じがします。ある意味イーストウッドの悪い面が顕著に出た作品かな・・・・まあそんなに傑作ばかり撮るわけにも行かないからしょうがないかもしれません。
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# by konsun | 2012-01-28 12:31 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を見てきました。

 ALWAYS三丁目の夕日の第3弾。監督はシリーズ通しての山崎貴。

 今まで建設中であった東京タワーが完成し、東京オリンピックで沸き立つ昭和39年(丁度私が生まれた年です)を舞台に、おなじみの下町の人々を描いた作品。
 パート2が実につまらなくて、あまり期待していなかった第3弾ですが、これが1作目を上回るほどの良いデキで驚きました。
 もう笑うわ泣かせるわと、てんこ盛りの142分。コテコテの脚本ですが、やはりこの時代はこういうコテコテが良く似合う(笑)
 ロクちゃんの恋物語、茶川の連載打ち切りの危機、茶川の父の死、ヒロミの出産、淳之介の進路などホント良く出来ていると思います。
 ロクちゃんの彼氏:菊池医者もとんでもない遊び人と思いきや・・・という展開(森山未來好演でした)や、鈴木オートの社長のロクをわが子のように思う気持ち(あのスーパーサイヤ人はやりすぎ)、茶川の親父の不器用さ、そして淳之介を思い、冷たく突き放す茶川(まさに父親と同じことしかできない不器用さ)、全てを察し受け入れる淳之介とまさに古き良き時代の浪花節感がよく出ています。

 一応続編が撮れるような布石を残していますが、もうこれはこれで終わらせた方がいいかもしれません。

 ちなみに「ヒミズ」で強烈な印象を残した染谷将太も出ていますが、空気でした(笑)
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# by konsun | 2012-01-21 12:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「ヒミズ」
 「ヒミズ」を見てきました。

 古谷実原作漫画の映画化。監督は園子温。
 親殺しという重いテーマの中、あがき苦しむ2人の中学生を描いた青春物。主演の染谷将太、二階堂ふみが素晴らしい熱演。本作でヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞みたいなもの)を受賞したのも頷けます。
 しかし二階堂ふみって本当に宮崎あおいに似ている・・・前から思っていたけど。

 ただ演出がね・・・わざわざ震災に絡めなくても良かったんではないか?と思ってしまう。確かにラストシーンの頑張れ!を含めてエールを送りたいという気持ちは分かりますが、このテーマってそういうものじゃないような気がする。(原作漫画は未読です)
 後窪塚の強盗・殺人や二階堂ふみの家族が作る絞首刑台とかのエピソードが回収されていないし、何度も通り魔事件に染谷将太が遭遇するというのもデキすぎ。なんかすっきりしないでもやもやが残ってしまう。
 でも最初でそらぞらしい綺麗ごとの教師のセリフが、ラストで本当の意味を帯びてヒシヒシと伝わってくるのには上手いなと感心しました。
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# by konsun | 2012-01-14 15:02 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「ロボジー」
 「ロボジー」を見てきました。

 矢口史靖監督の最新作。素人3人組が社長のきまぐれでロボットを製作したが、上手く行かず、老人をロボットの中に入れてその場をごまかそうとしたが、逆にそれが反響を呼ぶというある意味コテコテのドタバタコメディ。

 五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスが癖のある老人役を好演。またこのロボットに恋をしてしまう女子大生を魅力的に吉高由里子が演じてます。

 確かに面白くてクスクス笑うシーンは一杯ありましたが、なんかこう盛り上がるものがなかったのが残念。クライマックスの記者会見はもっと盛り上がるとおもったんですけどね・・・ある意味想定内ですが、いきなりすぎる気がする・・・前日に暴露しようとした老人がなぜ急に気が変わったのか?もしくはこれも計画のうち???

 それとあの3人の技術者たちが、なんか空気ぽい感じだったのがね・・・彼らなりに努力してちゃんとしたロボットを作ろうという過程があっさりにしか描かれていないのが残念。
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# by konsun | 2012-01-14 12:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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